初! ~ICT活用工事~♫
皆さま、こんにちは。うりた重機興業のHPへようこそ♪
全国各所でコロナウイルス影響が出ていて、当社も消毒など色々と気を付けなければなりません。厳しい状況ではありますが、当社でも各所で工事が進行しています。
今、但馬空港から豊岡病院へ繋がる新たな道路が造られており、その一部を施工させて頂いています。
この工事は「ICT活用工事」として、2台の建設機械を駆使して作業を行います。
ICT施工で使用するバックホウです。
外見は普通の重機と変わりませんが、3次元データを取り込んで設定に合わせて、いろいろな制御を行ってくれます。
今回の作業では法面整形を行ってくれます。
このディスプレイに映し出される3次元データを見ながら作業を行います。
今回使用した重機は「マシンコントロール」という種類で、3次元データを読み込んだ重機が、オペレータの操作をコントロール制御をしながら、計画通りに整形?仕上げてくれるんです。
続いては、ICT施工で使用するブルドーザです。
この重機も、操縦席にディスプレイがあり、このようにデータが映し出されます。
ブルドーザは高さ(標高)を管理しながら施工を行うので、画面左下の数字の「+0.000」が設定の高さに対しての高低差。「↓0.001」が現在のブレードの高さで、この数字の意味は「1ミリ低くすれば設定の高さになります」です。
そして左側の数字と赤青緑の色はブルドーザが走行した時の高さの軌跡。つまり、施工範囲をディスプレイで確認しながら、緑色になっていれば「規定値の範囲内に敷均しが出来ている」ということになります。
このブルドーザの場合、ブレードの高さを自動制御してくれるので、ディスプレイを見ながら色塗りをしてゆくような感じで、周囲の障害物などを確認しながら自動制御で整形してくれる、ICT施工を代表する施工方法です。
もちろん、良いことばかりでなく、ICT機は高価でコストパフォーマンスは、現場の特性によるところはありますし、衛星を使用して送受信するので、電波環境の影響を受けます。また、知識?経験の少ないオペレータより、熟練のオペレータが操作する方が「グンッ!」と効率は上がると感じます。
もっと安価になれば、活用が広がると思いますが、それはもう少し先かな~(+_+) でも、いい経験をさせて頂くことになったのは間違いありません! 感謝の機会ですm(__)m
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